お仕事が忙しくなってくると、
腰や背中に痛くなってきませんか？
痛くならなくても、筋肉が張って
違和感を感じることは多いと思います。
早めに筋肉をケアしておけば、
後から痛むこともありませんし、
毎日の仕事の能率も上がります。
背中が痛む原因は？
お仕事の内容によって原因が変わってきますが、
デスクワークなら同じ姿勢をずっと取り続けている事が原因です。
きちんとした姿勢ならあまり疲労を感じることはないのですが、
バランスが悪かったり、変な座り方をしていると、
筋肉に余計な負荷がかかってしまい、痛みやコリの原因になります。
立ち仕事の場合にも、姿勢が原因で筋肉に疲労が溜まるので、
どちらにしても姿勢を改善したほうが良いでしょう。
肉体労働の場合には、どうしても重いものを持ったりして
筋肉が疲れてしまいますので、毎日のケアが大事です。
痛みをとるストレッチ
背中はストレッチやマッサージが
自分一人ではなかなか難しい部分だと思います。
手で揉むのも難しいですし、色々な筋肉があるので、
ストレッチをしようとしてもしっかり目的の筋肉が
伸ばせていないこともあります。
デスクワーク系などの動かないことで起きる痛みには、
背伸びが効果的ですので、仕事の合間などに適度に行いましょう。
肉体労働の痛みは、仕事中にケアしにくいものですから、
帰宅後に色々ケアしていくのがおすすめです。
疲れをしっかりケアして痛みを予防しよう
筋肉の疲労などにはマッサージがおすすめですが、
他にも疲れを取る方法があります。
湯船にゆっくり浸かれば血行が促進されて
疲労物質が除去されやすくなります。
ただ、ぎっくり腰のような筋肉炎症の場合には
湯船はあまりよくありません。
その場合には、シップなどで冷やしてあげるのが効果的です。
自分でマッサージしたいときには、
テニスボールを用意して、背中に敷いてゴリゴリ動かすのも効果的です。
どうしても自分の手で揉みにくい場所ですので、
体重を利用してマッサージを行いましょう。
あまり固いものでマッサージすると、
筋肉を傷める危険があるので注意してください。
食事でも改善できるコリの原因
血行不良によって起きるコリは、
食事によっても対策することが出来ます。
血行を促進するショウガなどの食材もおすすめですし、
筋肉の疲労をとるビタミンBが含まれた食材もおすすめです。
女性の場合には、エアコンの冷えによって筋肉に
悪影響が出ることもありますので、
たとえ夏場でもしっかり対策をしておきましょう。