引越しを失敗させない基本の3ステップ(その2) 

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引越しの基本であるステップ1は、
すでに読んでいただけましたでしょうか?

ごく簡単に復習させていただくと、
まず不要品を処分することでした。

そのことによってまず作業スペースを確保し、
さらに一番大切なことはモチベーションを高めることでした。

それでは、引き続きステップ2
さらにステップ3へと続けていきます。

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★ ステップ2 ★

<引越しの手続きをできるだけ効率化>

引越しの基本のステップ2です。

ステップ1で、重い腰をヨイショと上げて、さらにモチベーションも高まっていますね。

そうなれば、あとはスムーズに進みます。引越しの準備にはずみがついたら、
時間を見つけて引越し手続きをさらに進めます。

まず、引越し関係で、やるべきことを箇条書きで良いですから書き出しましょう。

そしてその項目をA4くらいかもっと大きな紙に
マジックで書き出して、目につくところに貼っておきましょう。
片付いた項目は、消していきます。

こうすることで、やるべきことと済んだことが
明確になりさらに、モチベーションも継続します。

特に手続き関係は、時間がかかるものも多いので、
早めにすすめましょう。

そうはいっても、2週間前から準備を始めれば通常は、OKです。
(引越し業者の選定・予約だけは、もっと早めにしておきましょう)

引越しに関する住所変更や電話番号などの手続きも
引越しの直前になるとあわてます。

コツとしては、インターネット上での登録ですむものは、
夜に、PCやスマートフォン等で行います。

また、訪問しなければ行けない手続きは、
昼間に計画的に行い、2つを分けて効率化をはかることです。

◎インターネット上で行うことができるもの

・引越し業者の見積もり請求
・公共関係の会社への諸手続き
・電話会社、インターネットプロバイダーなどへの連絡

◎電話で済ませられるもの

・銀行などの金融機関への届出

◎訪問して行わなければならないもの

・役所等の行政機関への手続き
・お子さんが通っている学校への連絡

注1:  会社や機関によっては、電話やネットだけで終わらずに、
     直接に出向かなければならない場合もあります。

注2:  上記の例は、あくまで目安としてお考えください。
      各機関や各自の条件によって異なる場合もありますので、
      事前に確認の上、手続きをすすめられるようお願いします。

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<引越し直前>

引越しの直前になりましたら、
片付けや梱包などの引越しそのもの作業を開始します。

ただ、これはどこまで、引越し業者にサービスを頼んでいるかによりますね。

料金は、かかりますがおませせパックにしてしまえば、
あなたの作業はかなり軽減されるでしょう。

もし全部あなたがやるとしたら、パックする量によりますが、
家1件分の引越しの場合には、疲労が蓄積することは、覚悟しておいてください。

パックするよりも開封して、それぞれの場所に置いて
実際に生活できるレベルまで片付ける方がエネルギーが必要だからです。

予算にもよりますが、ある程度お任せするほうが、疲労がたまりません。

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