こどもの日を保育園で説明したい!わかりやすく教える方法とは?

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保育園や幼稚園に通っているぐらいの年頃のお子様は、
とても好奇心が豊富ですよね。

すこし不思議に思ったら、
すぐにどんなものか知りたがると思います。

 
しかし、いざ説明しようとしても、
子供にもわかる言い方というのはなかなか難しいものです。

そんな時に、わかりやすく伝えるコツを
知っていれば簡単に説明することが出来ます。

 

 

わかりやすく伝えるコツ

 
一言で言ってしまえば、
余計な説明を削ってしまえばわかりやすくなります。

比喩や慣用句を使えば説明しやすいのですが、
意味が分かっていない相手にとっては疑問点がどんどん増えてしまい、
最初に何を知りたかったのかがわからなくなってしまいます。

 
きちんと聞かれたことを説明するためには、
簡単な言葉で手短にまとめる必要があるのです。

 

こどもの日を説明するなら

 
ここで、例としてこどもの日を説明してみましょう。

大人向けなら、端午の節句の由来や、何時から行われていたか、
どんな風習があるのか、風習の由来はどんな物かなど、
色々説明していきます。

 
ですが、お子様にとってはそこまで詳しい説明をしても、
すべて覚えるのは難しいのです。

ですから、この場合には
こどもが健康に過ごせるようにお祈りする日」ぐらいまで
削ってしまいましょう。

 
もし、この説明をした後に他の疑問
(何をするの?何時からやっているの?)を聞かれたら、
改めて説明すると良いでしょう。

何をするの?と聞かれたら5月人形を用意する、
こいのぼりを飾ると言えばいいですし、何時から?
と聞かれたら江戸時代のお侍さんが始めた風習と答えればいいのです。

 

気を付けておきたいことは?

 
社会人としては、質問されたら突っ込まれないように
詳しく答えたくなるものだと思います。

 
しかし、子供にとってはそこまで
色々考えて説明しても意味がありません。

漠然と「こどもの日ってなんだろう?」と考えているので、
こどもの日はどんなものかを出来る限り単純に伝えることが大切です。

 

伝え方を考えながら調べる事が大事

 
元々知っている知識ならいいのですが、
お子様に聞かれていろいろ調べてみる事もあると思います。

 
そんな時には、これを子供に説明するなら
どう言えばいいのかを考えながら調べる必要があります。

難しい言い回しなら理解できても、
それを簡単に説明するのはかなり難しいので、
日常生活の中でもニュースを子供に説明するなら
どうやって言えばいいのか考えておきましょう。

 
慣れればすぐに説明できるようになるので、
日頃から練習しておくといざという時にも安心です。

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