スペイン語会話!初心者が、3か月で最も効果的にスペイン語マスターするための5か条

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スペイン語話せるようになりたいですか?

スペイン語は、発音だけに限って言えば、日本語とよく似ていて
文章もほとんどローマ字読みで通じてしまうので、
その点だけは、英語より断然楽です。

とはいえ、やはりスペイン語も外国語なので、
マスターするのは、簡単ではありません。

そこで、少しでも効率的に、スペイン語をマスターできるための
基本の5か条を紹介します。


1.スペイン語学習の大目標、中目標、小目標を明確にする

スペイン語を学習している、あるいはこれから学習しようとしているあなたには、
きっと何か目標があると思います。

大きな目標は、将来ヨーロッパや中南米をスペイン語を使って留学したい、旅行したい
ということかもしれません。スペイン語が話せる恋人をつくることかもしれません。

中目標は、西語検定(スペイン語検定)やDELEの各級の合格かもしれません。

「スペイン語を話せるようになりたい」という目標は、だれでも持っていると
思いますが、漠然すぎて、結局モチベーションの維持につながりません。

日常的な、小さな目標を、毎回毎回持ち続けることが結局は、学習が
長続きして、スペイン語が話せるようになる近道です。

今回は、挨拶表現をマスターしようとか、男性名詞と女性名詞を区別できるうにしようとか、
今月が、このスペイン語の歌を歌えるようにしようとか、そのときに学習している
達成しやすい小目標も持ち続けることも大切です。

大目標は、常に心の奥に秘めて、日々、小目標を達成するように心がけましょう。

2.スペイン語をとにかく声に出す、そして会話、会話また会話

スペイン語テキストなどをただ目で追っているだけでは、絶対に話せるようにはなりません。

スペイン語を勉強する際には、声に出してテキストなどをスペイン語を読みながら進めることが大切です。

まわりを気にせず学習できる時には、相手がいないのに、声を出すのは、変な感じですが、
家族がいたとしても、実際に声に出しながら学習してください。

スマホのアプリなどを使用すれが、自分の発音を録音し、確認するのもいい方法です。

ただ、一番よいのは、スペイン語を話すネイティブを見つけて
些細の会話から始めてもいいので、会話の実践練習を繰り返すのが一番です。

まわりに相手がいないという悩みを持つかもしれませんが、SNSやフリーチャットで知り合った人
と音声会話をしてもいいですし、地域の国際交流会館でスペイン語を話す人と出会う手もあります。

その気になれば、必ずスペイン語を話す相手を見つけることができます。

へたなつたないスペイン語でも、相手は理解しようと必死に聴いてくれるので、まずは度胸を持つことです。

こちらは、学習者で話せないのが当たりまえですから。

日本のことわざにもあるように、とにかく「習うより慣れろ」ってのが会話を向上させる近道です。

会話をすれば、相手の言い回しから新しい表現を学ぶこともできますので、積極的に会話しましょう。


3.スペイン語の音楽を聴いて、歌おう!

とにかくスペイン語の音声により多く触れることで、
スペイン語全体のイントネーションやちょっとした表現に
慣れ親しみ、自然と頭に入ってきます。

かと言って、あまり楽しくない音声テープを聞き続けるのは、疲れてかが続きしないこともあるので、
おすすめがスペイン語の歌です。

かりに曲全てを歌えるようになったりしなくても、普段からスペイン語を耳にする機会を増やすだけで、
学習の効果は大きく変わってきます。

スペイン語の曲を繰り返し聞いているうちに、歌えるフレーズが増えたり、聞き取れるフレーズが増えたりして、
スペイン語学習の効果を実感できることが増えてきます。

集中していなくても、ただBGMのように、スペイン語の音楽を流しているだけでも構いません。

聞き取れたフレーズを調べてみるのもべんきょになります。

何度も聴いた後は、口ずさんで、部分的でも一緒に歌うようにすれば、さらに効果的です。

4.スペイン語の基礎文法を学習する

会話がある程度できるようになっても、基本的な文法力が不足していると
さらに向上するのは、難しくなります。

中級以上の文法になると複雑な点も増えてきますが、薄い基本文法書を
使って基礎文法をマスターしたいものです。

文法だけを根をつめて学習するのは、飽きたりむずかしさを感じることも
多いかと思いますので、他の学習方法と併用して進められるとより効果的です。

基本時制と動詞の基本活用は、スペイン語では、主語を省略することも多いので、
会話力の向上のためにも重要です。


5.日常的によく使うものからスペイン語単語、短い表現をどんどん覚えていく

スペイン語単語集や短いスペイン語表現集などを購入したり、あるいは
単語ノートを作成して、ボキャブラリーを増やそうとする方も
いるかと思います。

無理をせず、日常会話によく登場するようなより身近な単語、
短いスペイン語表現から
少しずつマスターするのがおすすめです。

会話練習にも、実際役に立ち、活用にする機会も多く、より効率的に
学習できます。

単語なら自分に直接関係のあるスペイン語単語です。

短い表現なら、たとえば「私は、~が好きです。」を”Me gusta ~ .”と覚えてしまって、
その時点では、「どうして、Yo を使わないのかな?」と、あまり深く考えず、
あとで文法の理屈を学ぶような感じです。
 

あなたのスペイン語学習ライフがより楽しく、充実したものになり
将来、大目標が実現できるといいですね。



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