ロキソニンの効果時間(効果が出る時間と鎮痛効果持続時間)とは?副作用の危険は…
Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/esp/infofeliz.net/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156
ロキソニンって、聞いたことがありますよね?
ひと昔までは、医療関係者や実際に服用している人しか
ロキソニンという言葉は、知られていなかったのですが、
貫地谷しほりさんのCMですっかりお馴染みの言葉になりました。
彼女は、中学時代にスカウトされて芸能界入りをして、その後
演劇の勉強をしていました。。
映画やドラマの出演などを多く経験し、あなたもご存知の
NHK連続ドラマ小説「ちりとてちん」にて初主演して話題に。
現在、好感度の高い女優として活躍中ですね。
CM情報公式サイト↓
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/cm/
そんな多くの方に知られるようになったロキソニンですが、
効能や効果あるいは副作用、注意点に関しては、
よくわかっていない方が多いようです。
あなたはどうでしょうか?
そこで、ロキソニンの基本的な知識について、
このページでは、紹介します。
医師や歯科医師がよく処方するロキソニン
よく処方される消炎鎮痛剤つまり(痛み止め剤)の1つです。
あなたも何度かこの薬の使用経験があるかと思います。
急な頭痛や歯痛などで利用されることが多いからです。
市販薬として「ロキソニンS」やロキソニンSプラス「プラス」が
発売されており、より身近な鎮痛剤として認められてきています。
ただ、厳密には医療用とはその形状、用法、用量、効果
などに違いがありますので、その点は十分にご注意ください。
ロキソニンの効能とは?
ロキソニンの大きな特徴としては、解熱作用、消炎作用、鎮痛作用があります。
この中で特に顕著なのは、鎮痛効果です。その作用は強く、
しかも効き目があらわれるのが早いために、
色々な部位の痛み止めとして幅広く使用されています。
一般的に消炎鎮痛剤は胃が荒れることがしばしばありますが、
ロキソニンはプロドラックと言って、服用から効果が現れるまでの
プロセスが特殊になっているために、比較的副作用が弱く
胃が荒れにくいようです。
ロキソニンの効果が発現するまでの時間
たとえば、ロキソニン60mg1錠を服用した場合、
もちろん個人差はありますが、
早く効果が出る人では約15分で、多くの人の場合には
で30分程度でで鎮痛効果があらわれます。。
効き始めるまでの時間がとても短いのが特徴ですね。
ロキソニンの効果が持続している時間
これも個人差がもちろんあります。
過去のデータから言われていることは、
通常6時間程度は、鎮痛効果が続いています。
8時間から10時間ほど継続される方もいます。
正しい服用方法
通常は1回に1~2錠を内服、そして服用後6時間ぐらいの間を空けて
次のロキソニンを内服するのが良いとされています。
1日の回数は2回までが上限で、
1日の内服量は最大で3錠までとなっています。
もしかしたらお医者さんの特別な判断でもう少し多めの量を、
服用する場合もあるかもしれません。
それでも短期間の限定です。
あなたがが自分の勝手な判断で多めに飲むのはお勧めできません。
効いている時間が6時間ほどですから、
さらに次の錠剤を飲むまでは、6時間はあけましょう
ロキソニンの飲みすぎに注意(副作用)!!
たとえば、1日で10錠も飲むとかいう
無茶は絶対にやめてください。
飲み過ぎでもっとも考えられるのは胃腸を荒すことです。
ロキソニンは非常に胃腸を荒らします。
もし重症化してしまうと、胃潰瘍などの
消化性潰瘍、胃穿孔で下血・吐血になることもあります。
最悪の場合、一刻を争うような腹膜炎を引こ起こすことさえあります。
さらに発疹ができてしまったり、
喘息発作を起こすおそれも十分あります。
また腎臓や肝臓の働きが悪くなってしまうこともあります。
ほぼ確実に胃痛や腹痛そして吐き気が起こってきます。
絶対に、飲み過ぎないようにしてください。
痛みが回復しないときは、専門医に相談してください。
ちなみに、製品版の「ロキソニンS」の場合の
使用上の注意の公式サイトを下記にあげておきます。
-出産予定日12週以内の妊婦
-他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬との同時服用
-服用前後の飲酒の禁止
-長期連続でも服用の禁止
これらのことにも注意してください。
「ロキソニンS」使用上の注意↓
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/products/attention.html