ゴルフ上達に最適なゴルフ理論おすすめ
★ ゴルフ理論のいろいろ
ゴルフが上達したいけど、ゴルフ理論が多すぎて、
どれが正しいのか、どれが本物は、いったいどれを信じていいのか、
まったくわからないと悩んだ経験はありませんか。
「数多くあるゴルフ理論のどれを信じることができるのか?」
「レッスンをお願いするコーチする人によってアドバイスが異なる」
「本や雑誌またDVDも多くあるけど結局どれが正しいのかわからない。。」
ゴルフをはじめた方なら悩んだ経験があると思います。
有名な基本的なものだけでも、
-ベン・ホーガンのモダンゴルフ理論
-ジム・マクリーン 2軸スイング(体重移動)ゴルフ理論
-レッド・ベター Aスイング理論
-コンバインドプレーン理論
(スタック&チルト 、左1軸スイングのゴルフ理論)
などがあります。
いろんなゴルフ本やゴルフ理論をみても、
まったく反対の理論も存在し、
何が正しいのか混乱してしまいますね。
たとえば、左一軸なのか体重移動が必要なのか、
一体どっちなのか、困ります。
★ どうしていくつものゴルフ理論が存在するの?
理由はいくつかあるます。
1.体格が人それぞれ異なる
人によってに体格が異なります。
筋力、柔軟性が全く異なります。
柔軟性の高い女性と身体の硬い男性では
最適なスイングは、必ずしも同じではありません。
1つの例ですが、、
「バックスイングの時は、肩を90度まわせ」
と聞いた経験がありかもしれません。
この例も体の柔軟性の程度により
最適なバックスイングは変わります。
柔軟性の高い女性が肩の回転を90度で止めては
飛距離をロスします。
身体の硬い人が無理に90度まわそうとすれば
腰が必要以上にまわってしまい、
ショットの再現性がおちます。
柔軟性の程度になどによりバックスイングでの
肩の動きが変わるという1つの例です。
「2軸スウィングは
小柄な選手がパワーを出すのに有効」
と言ったのは、女子プロのアニカ・ソレンスタムを
指導して有名になったピア・ニールソンです。
体格が異なることで、最適なスイング理論が
変わるってことがある例です。。
とは言え、小柄でも1軸で飛ばしている選手も多いです。
2.ゴルフ道具の進化、発展
ゴルフ道具の進化、発展はめざましいものがあります。
ボール1つをとってみても、昔のの「糸巻きボール」と
現在知用されている「多層構造ボール」では
そもそも軌道がまったく異なります。
ドライバーもパーシモンからメタルへと進化し、なり
弾道が大きく変わりました。
アイアンのヘッドも形が変わってきています。
キャビティーになりマッスルバックよりも
ボールが上がりやすくなりました。
シャフトも昔とはとは大きく変化しました。
道具の進化、発展により、
以前いくらべ楽に飛ばせるようになりました。
ゴルフ道具の進化、発展すればに当然、
ゴルフ理論も少しずつ変化していきます。
3.ゴルフ雑誌は最新理論を紹介したがる
ゴルフ雑誌は流行のゴルフ理論を紹介したがります。
販売する立場で、考えてみれば当然ですよね。
目新しい再試飲のゴルフ理論を紹介した方が
雑誌がたくさん売れに決まっています。。
そのためゴルフ雑誌をたくさん読む人は
複数のゴルフ理論に触れる機会がいやでも増えます。。
混乱してしまうリスクもあるので、要注意です。
ゴルフ雑誌は最新理論をドンドン紹介するのですが、
それを全部あなたが試していたら、
スイングが複雑になり、結局おかしくなってしまいます。
★ それだったら、一体誰を信じれば良いのか?
残念ながら、万人に向けた唯一の回答はありません。
じゃあ、どうすればとなってしまいますが、
1つの目安として、次の考え方はどうでしょうか。
1.入門者、初心者へのゴルフ理論
入門者、初心者は基本的ななゴルフ理論をきちんと学ぶ
のがおすすめです。
初心者は数あるゴルフ理論の違いを把握できずに
混乱してしまう危険性があります。
あまり特徴の強すぎるスイング理論よりも
基本的なな理論を学ぶのがおすすめです。
2.中級者で上達が停滞しているひとへのゴルフ理論
上達が停滞している中級者には、
新しい理論を試すのもあるかもしれません。
自分の中に確かな基本的な基準を持っており
さらに上を目指す場合なら、新しい理論を試す価値はあります。。
上達しない同じことをいくら続けていても
同じ結果にしかならないからです。