五十肩の治し方!ためしてガッテン肩こり解消法<五十肩、肩関節周囲炎>ストレッチで一挙撃滅!


Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/esp/infofeliz.net/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
LINEで送る

五十肩の痛みとは?

別に肩の痛みなどなど、普通に生活していたのに、
思いもよらず突然、肩に激しい痛みが走ってくる
のが五十肩です。

しばらくほとんど腕が上がらない状態で、
激痛にに悩まされますが、そのうち
「あれって!」と、
知らないうちと治ってしまうものです。

このような通常の五十肩は、いつの間にかしまいますが、治って
治るどころかますます悪化し、最悪の場合、一生にわたって痛みが続き、
最終的に手術しなければならないタイプの「終身型」五十肩もあります。

悪化するタイプか簡単に回復するタイプかが
わかる方法があります。じつはある骨に秘密が隠されています。

肩甲骨と五十肩の密接な関係…

この肩甲骨という骨、とても奥深い骨です。
横から見ると、なんとYの形をしています。
角のような突起や、おわんもついています。

人間に進化してなって、肩甲骨は背中側へ移動しました。
そのおカゲで、私たち人間は360度、
腕を自由自在に動かすことができるようになりました。

実は終身型五十肩や、普通の五十肩、さらには肩こりまで、
多くの肩のトラブルは、肩甲骨の不具合から始まります。

ということは、肩甲骨を健康な状態に保つことができさえすれば、
多くの肩のトラブルを予防できると言えます。

m_05

五十肩と四十肩との違い

呼び名が違うだけで実は、同じ肩関節周囲炎です。

40歳台の人に起これば四十肩、50歳台の人に起これば
五十肩とただ呼んでいるだけです。

したがって、60肩と言うこともあります。
要するに「思いやり、心遣い」で、四十肩という言葉が
広まりました。

「終身型」五十肩になっていませんか?

突然にやってくる激しい痛みや腕が上がらない
といった症状に悩まされるのが五十肩です。

ところが、通常は約1年ほどでごく自然に
治ってしまうというとても不思議な病気です。

しかし、痛みがいつになっても治まらす、
手術しなければいけないタイプの五十肩もあります。。

終身型五十肩といいます。

実は、ほとんどの人が知らないのですが、五十肩が原因で病院を受診した人の
うちの3人に1人がこの終身型五十肩で、自然には治らずに、治療やリハビリなどが必要とされています。

この治らない五十肩は痛みを感じずに、腕が上がるという特徴があります。

とても不思議だと思いませんか?

肩の腱を切ってしまうのは、肩甲骨の進化が原因?

その理由は、終身型の五十肩は、腱板という肩の腱が切れることで起こる病気だからです。
終身型五十肩の正式な病名は、「腱板断裂」と言います。

普通の五十肩のように、関節は固まっているわけではないので、
痛くないほうの手で持ち上げれば腕は上がるのです。

腱が切れてしまうのは、肩甲骨にヒミツがかくされています。

ヒトは進化の過程で、サルとは異なって、
腕がもっと自由に動くよう、肩甲骨がより背中側に移動しました。

腕が自由に動くのはいいのですが、骨に沿った筋肉が
本来の位置から外れるなどのリスクも大きくなります。

そのため筋肉を守るために、肩甲骨が変化し、
筋肉の通り道であるガイドを作ったのです。

そのガイドとなる骨に腱がこすれ、切れてしまう場合があります。
すなわち、「腱板断裂」ですね。

腱板断裂の予防法

通常、腕というは肩の関節で120度ほど
肩甲骨の場合で60度ほど、上がります。

ところが、腱板が一部切れている人にバンザイをしてもらうと、
腕が真上には上がりません。

その原因はは、普段、肩甲骨をあまり動かさないために、
肩甲骨周りが固くなってしまっているためです。

肩甲骨の動きが悪くなるとガイドの骨と
腱がすれやすくなります。

肩甲骨の動きが悪い状態は、何も腱板断裂を招くだけではありません。
普通の五十肩や肩コリの原因にもなります。

五十肩の治し方、ためしてガッテンメソッドのリハビリ体操のオススメ法

元体操2004年アテネオリンピック日本代表選手の冨田洋之さんが
肩甲骨を動かす所を見ると、とても自由に肩甲骨が動いているのがわかります。

そんな金メダリストも実践している肩甲骨体操で、肩の病気予防が予防できます。

肩のトラブルでお悩みのあなたに、肩甲骨のストレッチ法を紹介しますね。

◆猫ストレッチトレーニング

1.床に四つん這いになり、ひじを曲げずに
背中を丸めておへそを覗くようにする。
2.天井を見上げるようにして背骨全体で反る。
3.1日に、背中を丸めるのを5回、反るのを5回やればOK。

ただし、現在、四十肩、五十肩の人は、痛みの出ない範囲で
無理をしないで少しずつやることが大切です。

◆ためしてガッテン式のペンギン体操ストレッチトレーニング

1.ひじを伸ばしたまま肩甲骨を上下に動かす。
2.手を真横に広げて、肩甲骨を近づけたり遠ざけたりする動きをする。
(腕は後ろにそらせたり、曲げたりせず真横のまま腕を突き出したり縮めたりする)
3.手を前に伸ばし背中を丸める。引くときは胸をそらす。

以上、3種類の動きを1日に10回ずつ行ってください。

<ためしてガッテン式のペンギン体操ストレッチトレーニング>

 

 

参考ページ:

ためしてガッテン!新肩こり解消法 <五十肩治し方にも有効>肩こりの元凶撲滅動画

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください